処方薬の他人への譲渡はご法度

自分が処方してもらった薬を余ったからと安易に他人に譲渡するのはご法度です。
自分でお金を払って買ったものだからどのように使用しても自由だと思うかもしれませんが薬に関してはそうではありません。
処方薬というのは市販薬と違い患者の病状、体型、進行状態、体質などに合わせて造られた薬です。
自分専用薬と考えていいと思います。
他の人が服用しても効果が期待できると断言できるものではありません。
それより危険なのは悪化する可能性もあるという事です。
薬を服用する場合体重によっても量が違います。
これは沢山摂取すれば早期治療が可能なのではなく薬の影響が強すぎて副作用がおきたり悪化する危険性があるからです。
処方薬はその時限りの薬です。
残ったらもったいないと思われるかもしれません。
同じような病状で苦しんでいる人がいたら善意の心で譲ってあげるのかもしれません。
しかし他人への譲渡は危険行為以外の何物でもありません。
医師から処方された薬は飲み切ることをお勧めします。
自分では完治したと思ってもまだ病原菌が潜んでいる可能性もあるのです。
医師はなんとなく薬の量を考えているのではありません。
このくらいは必要だと判断したということです。
残すのではなくしっかり飲み切るようにしましょう。